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サクションロールとニップ+フィードロールの違い
ニップロール+フィードロールでは塗工面や製品面にゴムロールが接触してしまうため、製品への悪影響が懸念されます。
しかしサクションロールは内側から吸引し搬送する為、ゴムロールや上下作動機構が不要となり、塗工面・製品面に接触することがありません。
サクションロール使用によるメリット
- 塗工面・製品面へロールが接触しない
- バキュームコントロールでテンション量調節可能
- イン・アウトテンションコントロールが可能
- 吸引幅可変式により幅サイズ対応可能(オリジナル)
- 内部仕切りで吸い込み角度変更可能(オリジナル)
- 停止時のグリップ保持
- ニップロール不要
サクションロールの使用箇所 例
オリジナル 吸引幅可変式サクションロールについて
特許取得済み
基材幅変更に伴い、サクションロール吸引幅を変更することで最適なグリップ・吸引力を得ることができる等の優れた効果を発揮します。 (手動またはモーター駆動で吸引幅を変更できます)
また、吸引幅の可変にも油脂類を使用せずに摺動できる構造でクリーン環境に対応しています。
サクションロールテスト機
基材巾2m以下用1台 基材巾1m~2.6m用1台
本機と同様の抱き角を再現し、実際の基材にてブロアー走行を行い、サクションロールの吸引性能をご確認いただけます。
詳しくは、お問い合わせよりお願いします。